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「機動戦士ZガンダムII-恋人たち-」を観に行った。上映が軒並み９日で終了なので、ギリギリで観た感じですな。今回は「Ⅰ」のラスト、アムロとシャアの再会から、ハマーン・カーン登場まで。おおぉぉ、ハマーン様登場時のモビルスーツが〜！！
内容については触れない方が良いのかな？ビデオ化してから見るんだー、とか言う人もいそうだし。というわけで感じたことをちょっとだけ。

えーっと、シロッコの声が老けた。ハマーンの声もやはり老けた。サラってこんなにかわいかったっけ？

テレビシリーズから２０年という歳月を考えれば、この程度の違和感で済んだのは奇跡かな。
シロッコ役の島田敏はともかく、ハマーン役の榊原良子は実年齢を鑑みて、よく頑張ったー！と言ってあげたい。ハマーンは非常に大人っぽいですが、設定上はまだ２０歳なのよね…。つまりまだ少女をちょっと出たくらい。大人のおねーさん声だった榊原さんも、さすがにおばさ…うおぅっっほん。げほげほげほ。最近の代表作は、攻殻機動隊の茅葺首相ですかねぇ。でも榊原さんの声は好きですよ。

あと、サラがかわいい件に関しては、単に池脇千鶴ファンだからということなんで、あんまり突っこまないでください（笑）。

さて、来春には完結編となる「機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-」が公開。
みんながもっとも関心を持つであろうラストのオチだが、ひとつの物語として、そして新解釈の物語として完結させるからには、やはりガンダムZZには続かないということになるのだろうか？要は「逆襲のシャア」に繋がれば良いわけだからねぇ。

そんな予想も楽しみつつ、春を待つことにしよう。わくわく。