pekopon001’s diary

はてなダイアリーから移管。ほぼ買い物メモですが…

コンセプトライブは難しい

野川さくら Live Tour 2006 ルピカ」ツアーファイナル@日本青年館。あいにくの雨つーか土砂降りだなー。
友人と待ち合わせて会場へ。

昨年のライブと同様、今回も1部と2部で「色」の違うライブを。
妖精ルピカの物語を表現すべく、さくにゃん以外のバックバンドをスクリーンで隠してしまうとか、そのスクリーンで世界観を表現するというコンセプトは分かるんだけどねー。
いかんせん、コンセプトライブは伝わりにくいし、伝えるにはもっと映像や演出にお金をかけないと、安っぽくなってしまう。
こういった形のライブは、6年前にTM NETWORKの「Major Turn Round」ツアーでも見たが(ウツがスクリーンの向こう側で歌って見えないとか、歌の途中でウツ退場→最後にスクリーンの後ろから登場とか、部分部分ではまるごとスクリーンの映像しか見えないとか、いろいろ実験的なことをやっていたなー)、原田大三郎氏の映像がかなりイイ感じだったように記憶しております。

って、思わずTMの話をしてしまいましたが(笑)、コンセプトライブは難しいってことです。第1部を締めくくる曲「星の降る丘」は良かったッス。

2部が”いつもの”ライブ形式で。さくら組サイケデリック55のUO流れはいいね。
ecは「にゃんきゅ〜♪」with影山ヒロノブアコギ演奏、「小さくI LOVE YOU(タイトル当ってる?)」と「遙か」。「遙か」は合唱曲だったのかっ。

ライブ終了後、クロアチア×日本を見るためにさっさと帰宅(笑)。