pekopon001’s diary

はてなダイアリーから移管。ほぼ買い物メモですが…

TEAM発砲・B・zin「マジヨ」@全労済ホール/スペースゼロ

「テングメン」以来、今年2本目の作品。年間2本上演は、2003年の「オス!」「トランスホーム〜インターナショナル・バージョン〜」以来。

33歳になり、もはや魔法少女(笑)と呼ぶにはキビシイ主人公が、その存在意義、見えない自分の未来に悩みながら巻き起こす、ドタバタファンタジックコメディ。
「テングメン」で、いつもとちょっと違った「オトナな発砲」を見せたかと思えば、今回はいつもの「大のオトナが笑って泣ける発砲」らしいストレートな作品でした。小ネタもいつもより多め。ラストのネタは、爆笑と苦笑が入り交じった感じで。「それ、魔法ぢゃねーよ(笑)」って。

平野勲人が相変わらずの怪演っぷり。この人、何でもアリだな。あと、きだつよしは完全にお遊び的な役どころ。作・演出に専念してもいいんじゃね?と思うが(外部の仕事も増えてきたしね)、本人が出たいのでしょうねー。
もう1人の「看板女優」武藤晃子は、別の舞台に出演中のため、今回はお休みでした。

きだ氏によれば「明日と来週の月曜が…ちょっとヤバイです」というくらい、チケットが余っているそうです。お暇な人はぜひ当日券で(笑)。


次回公演は15周年公演とのこと。おー、もう15年ですか…。早いねぇ。
発砲の歴代キャラクター総登場の作品になるらしいッス。楽しみ楽しみ♪