(1日遅れの)ツール・ド・フランス 第20ステージ
シャンゼリゼの周回コースで逃げた10人を、集団は最終周で捉える。
最後はクイックステップが引き、ボーネン来るかと思いきや、いい位置にいたベンナーティが見事ステージ優勝。
ハンターも来たが、最後に失速。
ツァベルやフースホストも来ていましたね。ツァベルはいつも上位に来るのだが、結局勝てないなぁ。
今年は、大集団によるスプリントだったんですねぇ。05年のヴィノクロフみたいなことはなかったか。
総合成績は、昨日の個人TTで決まっているため、上位陣に動きなし。
【最終成績】
マイヨ・ジョーヌ、マイヨ・ブラン=アルベルト・コンタドール(ディスカバリーチャンネル)
マイヨ・ベール=トム・ボーネン(クイックステップ)
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ=マウリシオ・ソレル(バルロワールド)
新人賞と総合優勝のダブルタイトルは、97年のウルリッヒ以来だそうです。
ボーネンは待望のポイント賞ジャージ獲得。27歳という年齢を考えると、しばらくはボーネンの時代が続く?
しかし今年の各賞ジャージの顔ぶれ、若いねぇ。
さて、9月のブエルタ・ア・エスパーニャまでは、しばしの休息である。いやまあ、ワンステージレースとかはちょこちょこあるけれど。