pekopon001’s diary

はてなダイアリーから移管。ほぼ買い物メモですが…

ジロ・デ・イタリア 第5ステージ

標高1972mから一気に駆け下り、再び標高1844mのアルペ・ディ・シウージの山頂ゴールを目指す過酷なステージ。
最後の上りの勾配はおよそ10%もあり、力なき者は容赦なく振り落とされる。


振り落とされたのはガルゼッリクネゴ、そしてなんとランス・アームストロング
とくにランスは相当厳しいようで、チームメイトに守られながら、じわじわと集団から離されていく。かつてのツール王者も、ブランクと怪我には勝てないか。


集団を引くのはリクイガスバッソ
ライプハイマーメンショフディルーカらが続く。マリアローザのロヴクヴィストも追いすがる。


最後の駆け引きでゴールを駆け抜けたのは、ラボバンクデニス・メンショフディルーカが続き、3位にロヴクヴィスト。以下バッソライプハイマー

この結果、マリアローザは、ロヴクヴィストからディルーカへ。ボーナスポイントの分でぎゃくてーん。


クネゴは先頭から2分30秒遅れ、ランスに至っては3分も遅れてしまう。総合争いで大幅に後退。
昨日の後退も意図的なものではなく、単純に力が残っていなかったことが判明した。



そういえば、元F1ドライバー片山右京氏が、バルロワールドのチームカーに乗っていましたねぇ。スタート前にはサインとかも書いていたようですし。
ヨーロッパでの知名度は抜群みたいですなぁ。かたや母国の日本では…。
この辺はF1が「文化」となっているか否かの違いですな。