F1ブラジルグランプリ 決勝
4日遅れで何を書いておるんだと思われるでしょうが、録画をやっと今日見たのでwww
オープニングラップの連続クラッシュ以外、特に荒れたシーンもなく、レースは淡々と進んでいくことに。
今レースがデビュー戦となるトヨタの小林可夢偉は、ビッグネームに臆することなく、堂々たるレースっぷり。
結果的に入賞には届かない10位フィニッシュでしたが(レース後、コバライネンのペナルティで、9位に繰り上がり)、「将来」を感じさせる戦いでした。
優勝はマーク・ウェバー。
今シーズン2勝目。初勝利までは遅かったが、2勝目までは早かった。
…ですが、そこに触れる者はほとんどおらず、主役はここでチャンピオンを決めたジェンソン・バトン。
初参戦から数えて歴代2位の「最遅チャンピオン」(170戦目)。ちなみに1位はナイジェル・マンセル(176戦目)。
開幕から7戦6勝という貯金を目一杯使っての獲得ですな。
後半は入賞が精一杯という苦しい展開でしたが、チャンピオンはチャンピオン。中身なんか関係ねぇ、ということで。
ブラウンGPはコンストラクターズのタイトルも確定。
ドライバーズタイトルとのダブルチャンピオン。いやはや、本当にホンダは涙目ですなぁ…。タラレバだけれど、あと1年続けていればひょっとしたら…。
次戦は最終戦のアブダビ。
来シーズンにはいなくなるチームやドライバーの「最後」のレースとなります。BMWももったいないよねぇ。
中嶋一貴あたりは、最後の勇姿?となりそうですな…。
ま、今シーズンフル参戦したドライバーで「唯一」のノーポイントじゃあ…。