30年ぶりの続編!?
「時をかける少女」
「インビクタス 負けざる者たち」@新宿ピカデリー
宿直明けでいったん帰宅後、夕方からレイトショーまでピカデリーに入り浸り。
時かけは、リメイクといいながらもまったく違ったアプローチで。
原作の主人公である芳山和子の娘が、消されたはずの母の記憶からふと口をついて出た人物・深町一夫に会いに行く、という話に。
往年のファンなら思わずニヤリと、それを知らない世代には、SF的小道具を極力排除した青春物語として楽しめる(はず)という見事な構成だと思いました。
なんつーか、30年ぶりに時かけの続編を見たという感じ。
ぜひとも、1985年の時かけとセットで見てみたいっ!
石丸幹二氏の深町一夫=ケン・ソゴルは、歴代の深町くんの中でも、より「未来人」っぽさが出ていたような気が。
あと、仲里依紗かわいすぎ(結局そこかよwww)
インビクタスは、95年ラグビーワールドカップと、マンデラ大統領の話ってことで。
モーガン・フリーマンは、この手の役どころうまいっす。良くできたサクセスストーリー。
エンドロールで気付いたんですが、監督はクリント・イーストウッドだったんですねぇ。