残留ガチンコ対決

J1リーグ 第28節＠平塚競技場
湘南ベルマーレ　１−３　大宮アルディージャ

14位、勝ち点を積み上げて、崖っぷちラインから少しでも遠ざかりたい大宮と、18位、ここで落とすと限りなく降格が近づく湘南の、「勝ち点３」をかけた戦い。
台風の影響で中止になった28節の代替試合、そして平日の19時と、サポとしては都合をつけるのが難しい試合。んでもって、スゲー寒いんですけどー。冬用のコートを着て応援していたけれど、それでも寒かったぞジョジョ〜！
つーこって…

ゴール裏の大宮サポの数なんてこんなもんですよ。
ていうか、メインスタンドもバックスタンドもガラガラですよ奥さん。観客は6,032人。少なっ。

個人的には久々のゴール裏。
ゴール裏は楽しいんだけど、疲れるんだよね（笑）。ずーっと叫んで歌っているから。

試合は前半、湘南が押し気味で進めてましたが、危ない場面はなく、17分にラファエルが倒されて得たFKを、金久保が鮮やかに決めて先制。その後も湘南が大宮サイドに攻め込むシーンが多い中、33分にラファエルがミドルシュートを決めて追加点。

ボールキープ率は湘南が多いと思うんですが、チャンスを決めたのは大宮、という図式で。

後半に入ると、やや膠着状態に。
大宮も湘南エリアでの攻撃が増えるが、肝心のフィニッシュまで行かず、我々サポが「カーモンオーレンジッ！」って叫んでいるそばから、自陣へ下げざるを得ない形へ。

膠着状態が解けたのは71分。
セットプレーから藤本のシュートがポストに跳ね返ったところをうまいこと詰めていた深谷の胸に当たって…いや当てて（笑）、３点目。勝負はこれで決まりました。

あとはしっかり完封と言いたいところですが、ロスタイムに入ったあたり、セットプレーからエメルソン→阿部で１点を返されてしまうあたり、大宮らしいと言えば大宮らしい。

さて、結果的にアウェイ３連戦となっている大宮ですが、次節は名古屋、その次は京都と、気の抜けない戦いは続きます。
名古屋は…ひ、引き分けでも上等ということで。京都は次節で降格が決まっていれば、モチベーションが下がっているかも。いや逆に開き直っちゃうかなぁ…？

スタジアムグルメの、焼きまぐろ丼。
ご飯がなくなって、私が最後から２人目ということで、赤身ではなく、贅沢にトロを焼いてくれました。
えーっとね、
マジスゲー美味いっ！