pekopon001’s diary

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貴重な蔵出し映像も

キャラメルボックス25年の歴史を映像で振り返る「LOOKING BACK1 1985-1995」@サンシャイン劇場


旗揚げから25周年という節目の年でもあり、これまでの足跡をトークショー形式で、公演の休演日にやってしまおうという企画。
本日のステージ参加者は、旗揚げメンバーの加藤昌史真柴あずき、大森美紀子。
そして西川浩幸、坂口理恵、岡田さつきという古参メンバーで。
司会進行は劇団員の左東広之と林貴子。左東さんはサンタの格好でした。


1985年のキャラメルボックス結成の話から旗揚げ公演、そして劇団が急成長を遂げ、「テレビに魂を売った男」上川隆也の若き日、とまあ、95年までを2時間で振り返った感じ。


旗揚げ公演の「地図屋と銀ライオン」から「左腕のガリバー」「百万年ピクニック」での、役者時代の加藤さんの貴重な映像や、各劇団員の初舞台の初々しさ等々、貴重な映像を映しながらの楽しいトークショーでした。初期の5年間の演目って、ほとんど知らないから、ちょっと見てみたいよねー。
ちなみに初期の名作「スケッチブック・ボイジャー」の初演は1988年だそうです。うちの高校の演劇部で演っていたのを観たのが、キャラメル作品との出会いでした。懐かしい…。


クリスマス公演を「客演中」の上川隆也近江谷太朗の2人からのビデオメッセージも流れたり、あっという間の2時間でした。


来週は残りの1996年以降の映像を振り返るパート2も開催。こっちも観に行く予定です。


サンシャイン劇場が埋まっているのかなと思いきや、2階席は開放せず、1階席だけ、しかも後方はガラガラという感じ。
まあ芝居の本公演じゃないからみんな二の足を踏んだのかもしれないけれど、スゲー面白かったよ。
こんな機会、もうしばらくないのではないかと。


ロビーにはかつての公演のポスターがけっこう貼られておりました。
そのうちの1枚。上川さんが若いっ!