そんなわけで出発

日勤のＳ氏出社後、引継ぎを済ませて、すぐに会社を出る。
そのまま実家へ。
登山道具等は事前に準備してあったので、あとは細かい道具をリュックサックに放り込む。
車に積み、待ち合わせ時間に最寄り駅へ。到着したメンバーを乗せて出発。

関越自動車道−上信越自動車道を乗り継いで、松井田妙義ICで降り、国道18号線に。途中に信越線の横川駅が。あー、以前特急があった頃は、機関車の連結待ち時間で釜飯を売っていたなー。軽井沢到着までの時間はかかったけれど、あの「風情」が好きでした。新幹線だと味気ない気がするのは、単にノスタルジックなだけか。

このまま走ると軽井沢だが、途中分岐の県道56号線に入り、霧積温泉に到着。途中にダムがあったのだが、そこを過ぎたら急に道路が狭くなりやがんの。普通車１台分ちょいくらいしか幅がなかったのでは？

本日の宿・霧積温泉「きりづみ館」は、上流にもう１件の宿があるだけの「秘湯」。趣のある宿でした。
登山道は、宿を出てすぐ。いやはや、よくぞまあこんなところに温泉宿を建てたもんだわ。

明日は早いので、夕飯後、酒もそこそこに就寝。あ、世界遺産は見ました。