ツール・ド・フランス 第14ステージ
ついに決戦の地、ピレネー山脈へ。
後半にカテゴリー超級山岳が2つ。つづら折りのすんごい坂道!スプリンター達は早々に後退。これは仕方ない。
逃げた数人の選手を追いかける集団。引っ張るのはラボバンクとサウニエルデュバル。
最初の超級・パイレール峠の登りで、ヴィノクロフが脱落。あ、昨日がんばりすぎたか??
最後の登りでラボバンクがスピードアップ!ディスカバリー勢も、コンタドールの総合争いのため、集団を引く。ポポヴィッチ、元気だなぁ。
ラスムッセンとしては、来たる個人TTに備え、エヴァンスらとの差を広げたいところだが…。
今のままでは、確実に個人TTでマイヨ・ジョーヌを失ってしまうからねぇ。
ヴィノクロフは完全に脱落。同僚のクレーデンも、ラスト10kmあたりからちぎれ始める。クレーデン、ピ〜ンチ!
最後に残った総合トップ3および、ソレル、ライプハイマーの争い。
エヴァンスは、ラスムッセンさえマークすれば、最終的にマイヨ・ジョーヌはオレのもん〜♪というところだったが、再三の陽動作戦で、ついにラスムッセン&コンタドールに引き離される!
ラスムッセンは終盤まで足を残していた!メンショフにボーヘルト、そしてデッケル。チームメイトはまさにGJ!!ディスカバリーも同様。
エヴァンスは最後にバテた感じ。追うことができず。
結局、ラスムッセン&コンタドールが、先頭のコロムを捉え、山頂ゴール。
「結託」したコンタドールにステージ優勝を譲るも、ラスムッセンはエヴァンスとの差を広げる。ラスムッセン、してやったり!!
ソレル、ライプハイマーと続く。
ラスムッセンは当然マイヨ・ジョーヌをキープ。エヴァンスとの差は1分→3分04秒差に!
山岳ポイントはラスムッセンが僅差でトップ。あ、クイズ外れちゃった…。
ソレルは腰パンパン…もとい、虎視眈々とマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを狙っている!
明日はピレネー第2ラウンド!でもオレ、宿直勤務なんだぁ。翌日は休息日だし、がんばって録画しておこうかしらん。