pekopon001’s diary

はてなダイアリーから移管。ほぼ買い物メモですが…

窮鼠猫をかむ

pekopon0012007-09-01


浦和レッズ×大宮アルディージャ埼玉ダービー。ひょっとしたらこれが最後かもしれない埼玉ダービー
埼スタには試合開始10分前に到着。ギリギリだな…。浦和美園は遠いねぇ。


いつも思うんですけどね…

大宮サポ、少なっ!
リアルな数字で、9.7:0.3くらいの割合(大宮は「1」もいなかったよ〜)で、ほとんどが浦和サポ。私は何だか潜入スパイwのような感覚で、メインスタンドのアッパーデッキ(要は2階席)から観戦。


試合は、浦和がワシントン不在とはいえ、ボールの支配を圧倒。しかし、大宮も大悟や橋本が積極的に攻撃。浦和ゴールに迫る。
で、前半は0−0で折り返す。
このまま徐々に崩されるかなぁ、と思いつつ後半へ。


後半15分。そう、おそらくこの試合唯一ともいえる、浦和の「綻び」が。
レアンドロのドリブル突破を許し、走り込んだ森田にラストパス!森田は落ち着いてシュート。周りじゅうの浦和サポが唖然とする、鮮やかな先制点でした。


残りの30分は、とにかく虎の子の1点を守ることに集中。長谷部→小野の交代など、オジェック監督は効果的なカードを切るも、アウェイの大宮が逃げ切り。終盤、浦和陣内で倒され、ペナルティエリア付近でのFKもあり、大宮の「意地」が勝利に結びついた形。

浦和に慢心があったとは思わないが、多少なりとも「最下位付近をうろうろしている連中」となめてかかってきた部分があったのでは?


大宮の勝利は、6月16日の新潟戦以来、実に2カ月半ぶり、そしてようやく4勝目。
久々に勝ち点「3」をゲットしたとはいえ、残留争いにはまだまだ厳しい順位。残り10試合。少なくとも、ホームでは全勝するくらいの結果を残さないと、来シーズン、J1の舞台に立つことはできない。
オーレ、アルディージャ!とりあえず、今日のビールは美味しかったぞ!