pekopon001’s diary

はてなダイアリーから移管。ほぼ買い物メモですが…

ツール・ド・フランス 第17ステージ

カテゴリー超級山岳3連続。最も過酷なステージは、山岳賞の決着の場であると同時に、総合争いの正念場。
3つ目の超級山岳は、同時に本日のゴールでもあるラルプ・デュエズ。平均勾配は約8%。

登り始めた途端、先頭を走っていた2人と、追走集団の差が一気に縮まる。飛び出したのは総合4位のサストレ。チームメイトにしてマイヨ・ジョーヌフランク・シュレクは追いかけず、総合2位のコールをマーク。


ラボバンクメンショフが遅れる!
えー!?オレ、今日のクイズの答え、メンショフで送信したのに〜。早すぎるよメンショフぅ〜。


コール、エヴァンス、アンディ&フランクのシュレク兄弟、ヴァンデヴェルデ、バルベルデらが、お互いを牽制しながら登る。
サストレが飛び出してそのまま単独で逃走。集団は追いかける気配なし。エヴァンスらが駆け引きを試みるが、結局サストレとの差は広がるばかり。


残り3km、エヴァンスが動く。アンディ・シュレクがぴったりとマーク。サストレと集団の差は2分以上に。
残り2km、エヴァンスが引いたまま集団のペースは上がらず。サストレのステージ制覇が確実に。
残り1km、サストレ快走。サンチェスが飛び出す。アンディ・シュレクが追う。エヴァンス動けず。


カルロス・サストレ、最後はぶっちぎりでステージ優勝!
そして、同時にマイヨ・ジョーヌも獲得。総合2位に転落したフランク・シュレクとの差は1分24秒。コール、エヴァンスと続く。
総合優勝争いはさらに混沌としたものに。第20ステージの個人TTまで目が離せない展開である。


山岳賞はゲロルシュタイナーのコールでほぼ確定。新人賞もアンディ・シュレクで決まりかな。


ていうか、0時半頃に、また岩手県あたりで地震があったようですな。都内もけっこう揺れたよ。