ラノベの話
いや、もはやすっかり旧世代の人間かつ、十数巻も続く大長編シリーズを読むほどの忍耐力がなくなっているので、ほとんど口を挟まないようにしていますが。
なので、たま〜にしか読まない人間のたわ言ということで、最近、久しぶりに面白かったなー、と思ったのがこれ。
- 作者: 小林めぐみ,結城心一
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 文庫
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小林めぐみ先生の作品は、それこそデビュー作「ねこたま」あたりから「君が夢、河を上りて」あたりまで(たぶん)しか読んでいないので、ものすげー久しぶりに読んだのですが、回りくどい表現を極力使わずに描写する感じは好きです。
何よりも、1冊でちゃんと話が終わっているというのが良い。
短編派にはもってこいでした。
次は「回帰祭」とか「宇宙生命図鑑」あたりを買ってきてみよう。
シリーズものに関しても、小林先生の作品は、だいたい5〜6冊以内で終わるので読みやすそうですな。
いやいや、その前に積み重なった未読の本を消化しろって話でね…