「大宮さんの降格ラインコントロールっぷり怖いわー」byえんがわさん
J1リーグ 第22節@NACK5スタジアム
大宮アルディージャ 3−0 清水エスパルス
リーグ3位のエスパルスを迎え、絶望的な展開も予測できた、まだまだ暑い9月の15時キックオフのゲームは、誰もが予想し得ない結果wに終わりました。
だってあーた、1点取るのに苦労するアルディージャが、優勝争いを繰り広げるチームに3点ですよ。
もうびっくり仰天だわさ。
観戦していて思ったのは、エスパルスのチェックやフィジカルの強さがあまり感じられなかったこと。
攻撃の要である小野の調子があまり良さそうではなかったこと(実際、前半だけで引っ込んじゃったし)。
大宮が終始いい感じでボールを回すことができて、フィジカル的にも最後まで競り勝ったゲームでした。
あと埼玉に住んでいるとなー、この殺人的な蒸し暑さに慣れているんだっ!内陸地方の地方都市なめんなーwww
ていうかこの時期にデーゲームやんなボケー!暑すぎるわー!
そんなわけで、前半終了直前に、金澤からのスルーパスをラファエルが豪快に決めて先制。
大宮のJ1通算200ゴールの、メモリアルゴールだったそうです。
後半になっても優位は変わらず、藤本のCKを、高さで勝るマトが頭で決めて追加点。
73分には、相手ラインを抜け出したイ・チョンスがドリブルで持ち込み、GK西部が飛びついて転んだ方向をちゃんと見てから、誰もいないゴールマウスに決め、来日初ゴール。
後半終了前に岡崎の決定機を、坪内が後ろから倒して一発レッドを食らいましたが(印象度でレッドカードだが、イエローでもいいと思う。主審の扇谷が、最初からけっこうやばいジャッジだったので、致し方ない)、無事に完封勝利。おお、何ということでしょう。もうおいたん、嬉しくてビールを2杯も飲んじゃったよ〜。
次節はアウェイで鹿島戦。
いや、今日みたいな「奇跡」はそう続かないとは思いますが、いい試合をやってもらいたいなぁ。
今日の結果で、暫定13位に浮上。えんがわさんから最高の賛辞をいただきました。
つーか本当に強いチームなのかそうでないのか、分からないですなアルディージャは。
オレンジダービーということで、両サポともオレンジ。
上がホームの大宮サポ、下がアウェイの清水サポ。選手の応援垂れ幕がないと、正直分かんねー。