オーストラリアグランプリ・決勝
PPのライコネンが、安定した走りでそのままフィニッシュ。マクラーレンのアロンソ、ハミルトンが続く。
特に3位フィニッシュのルイス・ハミルトンは、デビュー戦が表彰台という離れ業。GP2での実績は伊達ではなかった。
BMWは、ハイドフェルドが4位。トラブルでリタイアしたクビサともども、レースディスタンスでの速さもあり、このまま行くと、今シーズンのダークホースとなりうるかも。
ルノー勢はやや低調。フィジケラが5位フィニッシュでコヴァライネンが10位。アロンソの抜けた穴は大きそうである。ちょうど96年、ミハエルの抜けたベネトンを思い出します。あ、そういえば今のルノーの母体って、ベネトンじゃんwww
「奇跡の」10位グリッドスタートの佐藤琢磨は12位フィニッシュ。ぶっつけ本番?マシンとしては「奇跡の」リザルトかと。
ホンダは…最後まで元気なかったねぇ…。
というわけで8位までのリザルト。
優勝 キミ・ライコネン(フェラーリ)
2位 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
3位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
4位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
5位 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)
6位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)
7位 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
8位 ラルフ・シューマッハー(トヨタ)